ラブリコを使ったDIYです!
ラブリコを使ったDIYは今回が2回目。子供のランドセルラック(ランドセル掛け)を作りました。
なかなかいい出来上りとなりました!結構満足してます。
というわけで、今回作成したランドセルラックの作り方などを簡単に紹介していきます!
ランドセル置き場に困っている方は、よろしければ参考にしてみてください。
【DIY】ラブリコでランドセルラック自作。階段下の廊下に設置しスッキリ収納で満足
今回は階段下のスペースに作成しました。
こんな感じのやつです(完成形)。
写真ではまだランドセルは掛かっていませんが、下にランドセル、上にちょっとした棚を付けてみました。
実際にランドセルを掛けるとこんな感じ。
柱を2本立てて、そこにランドセルを掛けるようにしました。
もうすぐ妹も小学生なので、2人分のランドセルを掛けられるように!
また、ランドセル以外にも絵本バッグなどもあるので、それも掛けられるようにね。
ちなみに、我が家では基本的に1階のリビングで宿題などをやります。
そのため、ランドセル置き場も1階が良いかな、という事で階段下のスペースに作ってみました!
※2階にはちゃんと子供部屋もありますけどね。
【DIY前】荒れまくっているランドセル置き場(玄関隣のスペース)
写真載せるのは少し恥ずかしいですが、ランドセルラック作る前はこんな感じでした。
玄関隣のスペースに、余っていたカラーボックスを置いてその上に無防備にランドセルを置いていた感じです。
コート置き場も無いので、床にはコートを置きっぱなし…。
壁とカラーボックスの間には、ダンボールを置いていたり…。
酷いありさまです。。。
別角度から撮影するとこんな感じ。
奥にはシューズクロークがあり、そこにはハンガーラックを置いてコートをかけていますが、ここも荒れ放題…!
※今回のランドセルラックを自作した後に、ハンガーラックも自作しスッキリしました。その様子はまた別記事でご紹介します。
という訳で荒れ果てたランドセル置き場を見て頂きました。
【設計】【DIY】ラブリコでランドセルラック自作
ざっくり設計はこんな感じです。
ツーバイフォー(2×4)材を2本立てて、棚板を3枚つけるようにしています。
棚板は、このような棚柱で位置を動かせるようにしてみました!
こうやつを作ってみたかった!というのもありますが、以下の理由で可動式にしてみました。
- 階段下ということで人が頻繁に通る(邪魔になるかも?)
- 子供の成長に合わせて棚の高さを変えたい
【準備する部材や道具】ラブリコを使ったディスプレイ棚の作り方
今回使った部材や道具たちはこんな感じです。
実際に自分も作業始める時にかなり迷った部分だったので、ちょっと詳しく書いていきます!(長くなりますがご了承ください)
- ラブリコ(2個)
- 棚柱(2本)
- 棚受け(6本)
- 柱(2×4材)(2本)
- 棚板(3枚)
- 電動ドライバー(インパクト推奨)
- ノコギリ
- 紙やすり
ラブリコ(2個)
ラブリコは壁や床を傷つけずに棚などを作れる神アイテムです。
柱を床と天井で突っ張って固定します。
棚柱(2本)& 棚受け(6本)
この部分です。
棚柱はこちらを購入。長さは900mmを選択。カラーはクロームにしましたが、ホワイトもあります。
※ロイヤル ASF-1 チャンネルサポート 900mm シングル
棚受けはこちらを購入。長さは300mmを選択。これはのせる棚板に応じて変えてください。
個数は、左右セットなら3セット購入です。
※ロイヤル 木棚受 A-32/33 クローム 【300mm】 左右 2本セット
もし棚板を可動式にする必要がなければ、このようなラブリコの棚受けを使うという手もあります。
こちらの方が価格は安くおさまります。
さらに安く済ませたい場合は、このようなL字型の金具でもOKです。
L字金具を棚受けにするとこんな感じ。
※写真では1個しか使ってますが、乗せる物の重さに応じて2個にしたり。
※L字金具購入の際は、事前にサイズ感を確認しておきましょう。
柱(2×4材)(2本)
柱はホームセンターで売ってます。
お店に行くと、ツーバイフォー材(2×4)というのが売ってます(よっぽど小さいお店じゃない限り売ってます)。
今回は長さ2400mmの柱を2本使いました。
お店に行くと2438mm(だったなかな?)の2×4材が売ってるので、それを2本購入です。
※ミニバンに積んで持ち帰ることができるサイズでした。車に乗らない場合は、ホームセンターで軽トラ無料レンタルサービスとかもあるので、それを使うのも良いと思います。
棚板(3枚)
今回はこんなやつを購入しました。
長さが910なので自分でカットする必要がなく楽だったのでこれをチョイス。
この板は強度はあまり強くありませんが、今回はそれほど重いものはのせない予定なので大丈夫かなと、これを選びました。
棚受けと棚板との固定にビスを別途用意しました(あまりものがあったのでそれを使用)。
電動ドライバー(インパクトドライバー推奨)
ツーバイフォー(2×4)材にネジ止めが必要になりますが、これがかなりの力が必要になります。
まず、普通の手持ちドライバーでは不可能です。
なので電動ドライバーは必須です。
ラブリコDIY(1回目)の記事でも書きましたが、DIY用に電動ドライバーを新しく購入しました。
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インパクトドライバーは「マキタ」というメーカーが有名でそれが欲しかったのですが高かったので「KIMO」というメーカーのやつを購入しました。
↓マキタのインパクトドライバー
↓KIMOのインパクトドライバー(私が購入したやつ)
ノコギリ
ツーバイフォー材のカットに必要です。
ツーバイフォー材のカットだけなら、普通の糸ノコギリでも可能です。
が、ちゃんとしたノコギリの方が作業効率良いです!
紙やすり
木材はザラザラしてるので、全体にやすりをかけてあげる必要があります。
※木材が手にささったり、服に引っかかったりとかもあるので。
必要部材の準備はこれでOK。
【実作業】ラブリコを使ったランドセルラックの作り方
木材をカット
ラブリコのアジャスター取説に書いてあるように、95mm短い木材を準備します。
今回は、床から天井まで2,400mmだったので、(2,400mm-95mm)2,305mmにカットしました。
これを2本準備します。
ツーバイフォー(2×4)材を設置
購入していたラブリコアジャスターを取り付け、床と天井に突っ張るように設置します。
2本設置します。
棚柱を設置
続いて、棚柱を設置・固定していきます。
設置位置はお好みで。
今回は、柱の下にランドセルを掛けるフックを取り付けたかったので、棚柱は結構上の方に設置しました。
棚板と棚受けを固定し取り付け!
※棚を取り付けつつ、柱の位置微調整は必要かもしれません!
人が頻繁にあるくところ、(場合によっては頭の位置になる?)ので、棚板の角は面取りしました。
※写真をよくみると分かると思います。
ランドセルフックを取り付ける
フックはこのような物を購入しました。¥300くらいかな?
ランドセルを掛けるので、少し大きめを購入。
実際ランドセルを掛けてみるとこんな感じになりました!
ランドセルの下には、絵本バッグなどを掛けられるようにもう一つフック(こちらは小さいやつ)を取り付けました。
フックは丸みのあるものがオススメです。
これとは別に、後日このようなフックをAmazonで購入しました。
ちょっといまいちでした。(バリとまでは言いませんが)かける部分がちょっとザラザラしており、カバンを掛けたら少し傷みそうな印象も。
こちらのような、ちゃんと丸みのあるフックが良いなと感じました!(ご参考までに)
完成!ランドセルラックの出来上がり
ランドセルラックが完成して4ヶ月ほど使っていますが良い感じです!
もちろん柱が倒れることも無いですし、ランドセルも掛けやすく子供からの苦情も今のところ無し!
親としても、ランドセル置き場がスッキリしてとても満足。
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