入居1年3か月経過した頃にできた風呂場の鏡の黒い斑点。詳細は下記記事にまとめていますが、その正体は「シケ」。シケとは、高温・高湿等の過酷な環境下や長期間の使用で発生する、鏡特有の腐食のこと。
関連記事 ≫ お風呂場の鏡に腐食性欠陥「シケ」ができた - 入居1年3カ月だけど早すぎじゃない!? - ガチブログ ~i-smartに住んでます~
そして今回、この腐食性欠陥ができてしまった我が家の鏡を交換してもらいました。その様子をレポートしていきます。
2年点検の際にアフター担当者に確認
腐食が発生したのは入居1年3か月の頃でした。その後、アフター担当の方にわたしから連絡することもせず2年点検を迎えました。理由は、特にアフター担当者に連絡する別要件もなく、鏡の腐食も「どうせ無償交換だろう」と勝手に思っていたこと、いますぐ交換しなくても生活に支障はでない、というわけです。
そして2年点検の際にアフター担当者に確認してもらったところ、案の定「これは交換ですね」との返答。
というわけで、後日鏡の入荷日程などを確認してもらい鏡交換工事の日程などを調整することとなりました。
もちろん無償交換でした。2年が過ぎたら有償になるのかな…?(聞いてみればよかったな…)。
風呂場の鏡交換
先日、腐食した風呂場の鏡を交換してもらいました!
準備
↓こんな感じで各所養生し、壁等に傷が付かないような配慮をしてくれています。鏡を外したり付けたり、運んだりするので間違ったら壁に傷とかつきますしね。
お風呂の中はこんな感じです☟工事の際は一応浴槽の水は抜きましたがその必要はありませんでした(冬なので凍結防止のため、この時期はお風呂は張りっぱなしにしています)。梱包材(プチプチ)などをつかってしっかり養生し、その上に木の板を置いて場所を作っていました。
腐食した鏡を外す作業
作業の様子はこちら↓鏡を丸ごと交換なので、古い腐食した鏡を外していきます。シャワーの固定金具など邪魔なものも全て取っての作業です。
鏡が外れました↓一条工務店i-smartのお風呂、鏡は横に長いのでなかなか大変そうでした。ちなみに作業員さんは1名でした。
外した後は結構汚い…
まぁどうしようもないですが、鏡を外したところは結構汚かったです。。。もちろん普段掃除のしようがないところなので仕方ないです。カルキのせいもありますしね。
↓こちらは鏡を支えている下のレール(?)部分です(上から撮影した絵です)。このレール部分は交換せずそのまま再利用という形でしたが、鏡を外した後を覗いてみたらこんな感じでした。カルキもそうですし、若干赤カビ的な感じもありました。
この部分は一応水がちゃんと流れるような作りにはなっていますが、完璧ではないのでどうしても水は残ってしまいますしね。仕方ありません。
↓こちらも同じく鏡下側のレール部分です。
↓こちらは上側のレールです(下から上に除いて撮影した絵です)。こちらは特に汚い感じはありませんでした。
新しい鏡を装着!
さぁ次は新しい鏡を装着します!
↓こちらが新しい鏡です。青いフィルムのようなものが張ってあります。ドライヤー(?)で温めながら少しずつフィルムをはがしていました。
そして鏡を装着↓木の板を使いながら「ダン!ダン!」と音を立てながら力をいれて設置・調整していました。
そしておNEWの鏡になりました!↓ おぉ~キレイ!
↓以前はこの場所に腐食が発生しました。もちろん新しいので腐食はありません。
うん、キレイ!
まとめ
というわけでシケ(腐食性欠陥)が発生した我が家のお風呂の鏡を交換してもらいました。
朝9時から作業を開始し終了が13時。途中休みなく4時間ぶっ続けでの作業をしていただきました。非常に丁寧に作業していただき、もちろん他の場所に傷をつけることなくキレイに仕上げていただきました。
費用も今回は発生していません(2年の保証期間内だからかな??)。
もし、同じようにお風呂場の鏡などに見慣れない黒い斑点が発生した場合は早めにハウスメーカーに相談してみてくださいね。
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