一条工務店i-smartで建てた我が家のホームシアターセットをご紹介します。
いや~、最高ですよ!ホームシアター。100インチの大きなスクリーンで見る映画や音楽!ホームシアターオプションを付けて大正解でした。
オプション:ホームシアターセットの内容・価格
- 天井埋め込み型スピーカー(JBL):53,300円
- 天井埋め込み電動スクリーン100インチ(NAVIO):83,800円
- ウーファー(JBL):不明(50,000円くらい?)
基本的には上記3点でホームシアターセットとなります。
我が家ではウーファーは無しとしました。これまで使用していたものがありそちらで十分と判断したためです。普段は妻にうるさいといわれるのでほぼウーファー使用していませんけどね…。でもやっぱりウーファーがあると迫力倍増で最高です!
ホームシアターセットはリビングに設置
わたしの部屋はないので…。みんなの憩いの場所リビングに設置しました。
本当はリビングは吹き抜けにしたいな、という思いもありましたが天井埋め込みスピーカー設置のために断念しました。吹き抜けはダイニング上に採用しました。特に後悔はしていません!
では実際の設置状況をご紹介していきます。
スクリーン・スピーカー・プロジェクターの設置位置
図面で見るとこのような感じにしました。
実物がこんな感じです。↑図面の右側にダイニングがありそこから撮影した写真です。
では順番に見ていきたいと思います。
スクリーン!100インチでかい!
天井埋め込みでスッキリ!
スクリーンは天井に埋め込まれる形で設置されます。キレイスッキリと設置したかったためこれには大満足です!天井に埋め込むのは(おそらく)後付けではできないのでオプション採用の特典ですね。
リモコン受光部
右側に見える黒い物体はリモコンの受光部です。スクリーンを電動で上下させる操作は専用のリモコンで操作するのでそのためになります。
近くでみるとこんな感じです。実際リモコン操作をして感じたのは、反応が鈍いということ。真下からリモコンを向ければ一発で反応するのですが、普段はスクリーンの真下から操作することはまず無く、スクリーン前方から操作することがほとんどです。そうすると、受光角度の問題で反応しないことがよくあります。
というのもあり、この受光部はスクリーン前方に設置してもよかったかな?なんて今更思いました(数センチですがね)。
ちなみに「受光部はここに設置してください!」なんてこちらから伝える事はなく、出来上がったらこうなってました(出来上がってから、そっか受光部付くんだ、と思った次第です)。もし気になる方は、リモコン受光部の位置を指定してあげると良いと思います。
リモコンはこんな感じでシンプルなものです↓ (モデルによって異なると思いますが)
スクリーンの位置はテレビボードの位置も考慮して決める
↓写真のようにスクリーン自体結構下まで下がります。床から30cmくらいの高さまで下げることができます。そのためテレビボード等がある場合等、スクリーンを下まで下げた場合に接触する可能性があります。
テレビボードやテレビ本体等、周辺に設置するものも考慮してスクリーン設置位置を決めましょう。
天井埋め込み型スピーカー(JBL)
スピーカーの配置
スピーカーは5つあり、位置は自由に決めることができます。通常はフロントセンター・フロントL&R、リアL&Rの5つ。
我が家はこんな感じ(赤〇Sがスピーカー)。
最近は7.1chや9.1chなんていうのもあるので、スピーカーをプラスしてそのようなシステムを組むのもありかなと思います。我が家では、所有していたパイオニアのトールスピーカーを2つプラスして無理やり7.1chにしています。というのも7.1chだと通常スピーカの配置は以下のようになります。
画像引用 ≫ http://allabout.co.jp/gm/gc/384139/photo/903549/
このイメージで行くと、フロントL+Rに設置した天井スピーカーをもう少し後ろにすればよかったかなと思っています。まぁ今となってはもうどうしようもありませんが。取りあえず現状のシステムで満足しています!(そこまで音にこだわりもないですし、詳しくもないので…)。
天井埋め込みでスピーカー配線スッキリ!
正直、天井埋め込み型のスピーカーはつけようか迷いました。天井埋め込み型はあまり音が良くないというのも聞いていたので。ただ、配線などスッキリさせたかったので採用しました(通常のホームシアターセットだと有線で配線がごちゃごちゃでイヤになりますよね…)。
音質は特に問題なし!
素人のわたしからしたら特別問題はありません!十分良い音だしてくれてます。映画を見る際も迫力のある音で満足していますよ!
プロジェクター
設置したプロジェクターの種類
プロジェクターはオプションではありませんので自分で決めて購入する必要があります。我が家ではこのプロジェクターを購入し設置しました(入居まもなく2年でようやく購入しました!)。
プロジェクター選びの際に気にしたポイントは以下の記事にまとめています。プロジェクターどうしよう?と悩んでいる方がいたら参考にしてもらえればと思います。
関連記事 ≫ プロジェクターの選び方!価格 機能 画質 投影距離など気にしたいポイント&オススメ機種! - ガチブログ ~i-smartに住んでます~
プロジェクターの設置位置
上で紹介した記事にも書きましたが、プロジェクターの設置位置はスクリーンとプロジェクターの距離をちゃんと考える必要があります。この距離を間違えると100インチのスクリーンに80インチの映像までしか映せなかった…、など起こりえます。
我が家の場合は、スクリーンとプロジェクターまでの距離が約2.7mでしたので、100インチ投影距離が2.7mを含むものを購入しました。
※詳しくは前述の紹介記事を参照
プロジェクター天吊り金具の設置
プロジェクターは天井から吊り下げるように設置しています。スッキリ・かっこよく設置しようと思ったら天吊り一択と思います。そうなると必要になるのが天吊り金具です。
プロジェクターの天吊り金具って高いんですよね…。特にメーカーのオプション品等は高くてためらってしまいました。そこでAmazonで探して購入したのがこちら↓
実際に、いま設置して使用していますが特に問題無しです。カラーもホワイトと我が家にもあいそうかなと購入を決めました。↓実際に装着した感じです。中に配線を通せるようになっているので、コンセントやHDMIケーブルなどもスッキリ設置することができます。
この天吊り金具は、天井の補強部分に設置することになりますが、可能であれば建築時に土台だけでも職人さんに取り付けてもらうと良いです。自分でもできないことは無いですが、補強部分へのねじ固定は固くてかなり大変です(場所も天井ということもあり)。
その際に気を付けたいのが設置位置。先ほども書いたように、プロジェクターとスクリーンの間の距離が投影距離を満足しているかは要チェックです。そのためにも事前に(間取り検討段階で)購入するプロジェクターを決めておくことをオススメします。
また、天吊り金具固定位置は若干スクリーン中央からずらす必要がある場合があります。以下のようにレンズが本体の中央にないプロジェクターの場合、レンズとスクリーンの中央が必ず合致するように設置しなければいけません。そうすると必然的にプロジェクターを固定する金具も若干ずらす必要があります。我が家はこれを考慮できておらず、設置のときちょっと苦労しました(設置ができない、というわけではありません。プロジェクターと天吊り金具を固定する際に大変になるだけです…)。
使用感
本当に最高です!無駄に録画したドラマとかもプロジェクターで見たりしています。子供たちは「映画見たい!映画見たい!」とうるさいです。↓こんな感じでソファーに寝転がって楽しんでます。
先日はオリンピックも大画面で楽しみました。そして隣の部屋にあたるキッチンで料理をしながらミュージックビデオを大音量で流して楽しんだりも(これマジ最高!一人の時しかできませんが…)。
↓このAmazonの「Fire TV Stick」こいつを使ってYoutubeを垂れ流しなんてこともできますし。いや~、いいですよ。
まとめ
我が家のホームシアターのご紹介でした。もしスクリーンや天井スピーカーの設置で迷われている方がいれば思い切ってつけちゃいましょう!絶対後悔はしないはずです!
大画面で映画や音楽・バラエティを見ながらの晩酌は格別です。Amazon Prime会員なので、毎日映画やドラマ見放題で楽しんでます。