入居から約3年半経過したくらいでしょうか、リビングの電動ハニカムシェードが故障しました!
故障した電動ハニカムシェードを交換してもらったので、その時の記録です。
ハニカムシェードの保証は2年間。
今回は、その保証期間がとっくに過ぎてからの故障でした。
しかし、なんと無償で交換対応となりました!
理由は分かりません!ラッキー(笑)
電動ハニカムシェードが故障。片方の紐が切れた…
故障した電動ハニカムシェードはこんな感じです。
写真左下側しか上がらなくなってしまいました…。
このハニカムの大きさですが、間取りでいうと3マス分になります(幅 約270cm)↓
この大きさのハニカムシェードの中には、巻き取り用の紐が縦に4本入っているようです。
だいたい、写真の黄色ラインあたり。この4本のうち右側の3本が切れてしまった状態です…。
なので、リモコンで上げる操作をしても、紐が切れてない左側だけがあがる状態です。
以前(故障前)、ハニカムをリモコンで上げようと際に、「バキバキッ」と音がしたのを覚えています。
おそらくこの時、紐が変に絡まってしまい切れてしまったのでしょう。
最初は中央の2本だけ切れて、なんとか左右のそれぞれ1本で上下に動かして使うことはできてました。
そのままごまかしながら使ってたら、ある日一番右側の紐も切れてしまったという感じです。
そのため、ハニカムをちょっと開けたいな、という場合は↓このように右下に空箱などを挟んであげて使ってました…(笑)
そして、最終的には頑張ってた一番左側の紐もプツっと切れてしまいました。
全ての紐が切れちゃったので、もちろん電動ハニカミのリモコンを操作しても上にあがる事はありません。
「さすがにもうやべーな!」と思い、一条工務店のアフター担当の方にメールで連絡しました。
電動ハニカムシェードの交換作業の様子
「在庫あるか確認します。なければ取り寄せるまでちょっとお時間かかると思います。」
との連絡があり、その後2週間くらいした頃かな、「交換用のハニカム準備できたので交換いつがよろしいですか?」
との連絡あり。
以外に早かった!
日程調整し、アフター担当者の方が交換対応にきてくださいました。
故障した電動ハニカムを取り外す
さぁ、壊れた電動ハニカムシェードともお別れです!
さて、交換です!
まずは、両サイドについているガイドレール(っていうのかな?)を外します。↓こんなやつ。
↓次に、電動ハニカムシェード本体を取り外します。
ハニカムシェードを外すアフター担当者さんです。
ハニカムシェードって結構簡単に外せるみたいです。
↓このような金具がついていて、ちょっと力を入れてバキッと外していました。また電動という事で、電源ケーブルも抜きます。
↓ハニカムシェードが無くなり、スッキリ!
新しい電動ハニカムシェードを取り付ける!
新しい電動ハニカムシェードです!↓ さすが新品!キレイだ~
↓新品の電動ハニカムシェードを取り付ける、アフター担当者さんです。
取り付けも簡単にできるんですね!
でもサイズが大きめなので、重くてちょっと大変そうでした。
↓取り付けた後はリモコンの設定をやり直す必要があります。電動ハニカムならではの作業ですね。
↓リモコンで動作確認!
おぉー!動いたー!(←当たり前)
全ての電動ハニカムシェードのリモコン再設定
電動ハニカムシェードのリモコンは、最大で4台のハニカムを操作できます。
我が家も4台の電動ハニカムシェードを採用し、1台のリモコンで操作するようにしています。
ところが、4台のうち1台でも交換などによりリモコン再設定が必要になると、他の全ての電動ハニカムシェードのリモコン設定をやり直す必要があるようです。
我が家では、他の3台の電動ハニカムは吹き抜け&階段に設定しています(←いずれも高所)
このすべてでハニカムのリモコン再設定が必要になります。
しかも、リモコン再設定はハニカム上部にリモコンを近づけて設定する必要があるようです。
というわけで、脚立を使って吹き抜け&階段のハニカムのリモコン再設定をしてもらいました。
高所作業なので、こわ~いですね。故障したハニカム交換より、この高所でのリモコン再設定の方が大変そうでした…。
電動ハニカムシェードの交換にかかる費用
今回は、間取り3マス(約270cm)分の幅をもつ、少し大きめの電動ハニカムシェードの交換でした。
「いや~、いくらかかるんだろう…」とテンションガタ落ちでしたが、なんと今回は無償で交換対応してもらいました!
ハニカムの保証は2年間のようで、今回故障したのは約3年半経過後の出来事。
でもなぜか無償対応でした。
アフター担当者さんが上手い事やってくれたのかな!ありがとうございます!
で、実際に費用が発生する場合はいくらくらいかかるんだろう??という事で聞いてみました。
このくらいのサイズだと、約6万円くらい
だそうです。
※実際に見積もりを取ったわけではないので、「アフター担当者さんの、おそらくこの位だろう」という想像額になりますが。
でもやっぱり、サイズも大きめですし、電動ハニカムだし、結構お金がかかりそうというのは容易に想像できますね…!
※改めて無償対応でよかった!
ハニカムシェードの故障を避けるために日常的に気を付けること
ハニカムの故障を避けるためには、ハニカムを上げ下げする際の操作に注意が必要です!
前述のとおり、ハニカムシェードの中には本体を巻き上げたり・下げたりするために、中に紐が入っています。
この紐が変に巻きとられたりすると、中で変なことになり、故障の原因となるとのことです(一条工務店アフター担当者談)。
そのため、ハニカムを持ち上げた状態(ちょっと下を手で支えながらとか)で、巻き上げたりするのは絶対NGとのこと!
ハニカムを持ちあげたちょっと浮いた状態で巻き上げると、(想像できると思いますが)中の紐が空回りし、うまく巻き上げることができず、ずれて故障してしまうとのこと。
「必ず、ハニカムが水平になった状態で巻き上げる事!」との事です。
ハニカムシェードの下に何か物を置いたり(下ろしたときに変になるよね)、子供がいたずらして持ち上げたり、といった動作は絶対に避けましょう!