土地の話です。
わがやで購入した土地はもともと1mちょっと盛り上がった感じになっています。土留め用の間知ブロックがもともと施工されています。
そこで求められるのが、以下の2択。
- 既存の間知ブロックを使用する
- 一度全部解体してすべて新しく間知ブロックを施工する
もちろん新しく施行するのが安心ですが、そのぶんお金がかかりますしね…。
もともとの間知ブロックの状態
こんな状態でした。見た目は古い感じがあります。そしてところどころヒビ(写真の個所には映ってないかもしれませんが)や、気になる隙間などが存在します。
ハウスメーカー&外構屋さんの見解
やはり、震災の影響で状態も少しわるくなっているようなので、可能であれば一度全部解体して、新しく土留めブロックを施工したほうがよいとのことでした。
しかし、やろうと思えば現状のままブロックの上から何か(よくわかっていませんが(笑))を塗って見た目はキレイにできるとのことでした。その際はもちろん強度はいまのままなので安心とはいえません。
既存の間知ブロックを一度解体することに決定
悩んだ挙句、既存の間知ブロックを解体することにしました。
外構屋さんに解体費用の見積もりをとったりして検討しました。解体費用はまぁまぁの金額でしたので出来れば避けたかったのですが、安全・安心には変えられないかなと思いましたので。また、おおきな震災がいつくるかもわかりませんので。
解体範囲は道路に面して半周分
写真の赤ライン部分が間知ブロックが存在する個所です。わがやの土地は角に存在します。道路に面した部分(約半周分)に間知ブロックが存在します。
写真では奥側はみえませんが、写真手前にみえるのと同様にブロックが存在しています。そして写真右手前側も、もう少しブロックが存在します(写真に入り切っていない部分)
長さにして28.8m程です。そしてブロックの高さは最大で3段程度となっています(場所によって異なりますが)。大人が "よいしょ" と登れるくらいの高さです。
解体費用
実際に解体にかかる費用はこちらです。トータルで¥344,800です(税抜き)。
内訳
- 既存土留め解体 : ¥172,800
- 発生材運搬処分 : ¥172,000
解体したブロックの処分費用で17万…。高いですね処分費用。
解体後
キレイさっぱり解体されました。
まとめ
- 既存の土留めブロック解体は予算と相談で…
- 安心・安全をお金で買うか…。迷いどころ
- 既存土留めブロックの解体は後から(家がたってから)はなかなか厳しい
- 既存土留めブロックの解体をするなら、家が建つ前にやってしまう必要がある
- 土留めブロック解体は結構お金がかかる
ハウスメーカの担当者からは、既存の土留めブロックを使用して(解体しない)で家を建てる位置をなるべく土留めブロックから離す、という方法も提案されました。そうすれば万が一震災とかで土留めブロックに被害が発生した場合も家への影響をなるべく回避できる、とのことでした。