一条工務店i-smartで建てたわが家の階段下収納のご紹介です。
わが家ではスペースを有効活用するために、階段下に"トイレ"と"(階段下)収納"を配置しました。階段の下をトイレに、とか、階段下収納に、というのはよくあるかもしれませんが、わが家の場合はその両方を配置しました。
さてどのような感じになったでしょうか。ご紹介していきます。
間取り
まず青枠部分が「トイレ」になります。トイレに関しても若干天井が下がるなどの弊害がでてきます(この辺りは今後別記事でご紹介できたらと思います)。
階段に関しては緑矢印の方向に上っていくような感じです。
そして赤枠部分が「階段下収納」となります。
階段下収納への入り口はとても狭くなる
図面中の①方向からみた写真が以下です。
わかりますでしょうか?入り口がとても狭いです。高さがかなり低くなってしまいます。わが家の場合は、階段の上り側に収納への入り口をつけたので、どうしても階段の上がる途中に収納箇所がかぶってしまうため十分な高さが確保できません。
図面でいう、左側に階段下収納への入り口をつけられれば、もう少し入り口の高さは確保できたのかなとは思います。それでも多少下がると思いますが。
もう少しひきの写真です。これでだいぶイメージできるかなと思います。扉の高さは通常の他の部屋などについているものと同等のサイズです。
ドアの大きさを小さくしたりはできないと言われました。必ず他のドアと同じサイズになるようです。
写真からわかるように、入り口の大きさは扉の3分の1程度となっています。
中はそれ相応の広さ
入り口から中を撮影したのが以下です。ちょっと写真からではわかりづらいかとは思いますがすいません。
手前側の天井高は入り口の高さがそのまま続いている感じです。そして一番奥が少し天井が高くなります。だいたい3分の2くらいが天井低いスペースので、残りの3分の1のスペースが多少天井が高くなるイメージです。
手前側は、大人だとハイハイして這っていかないと通れません。大柄な男性だとちょっと大変かもしれませんね。
そして奥の少し天井が高い部分は、膝をついて立つことができるくらいの高さになっています。普通に立つことは無理です。そこまで天井の高さはありません。そのくらいの大きさです。
普段使わないものを入れておく物置として使用
実際にものをいれるとこんな感じです(汚くてお恥ずかしい…)。
はやり狭い&中で身動きがとりづらい、というのものあるので、普段使わないものを入れておくような感じで使っています。
一番奥のものを取り出すには、手前のものを全部とりださないと厳しいです。そして夏場にそのような大変な作業をしようものなら汗だくです…(;´・ω・)
オプション:階段下物入れ内部仕上げ変更
上記の写真のように、階段下の物入れ部分を通常の部屋と同じような"フローリング"&"壁紙" 仕上げにするには、オプションで追加料金が発生します。
¥25,000 かかりました。なかなかのお値段ですね。ただし必須かなと思っています。前述の通りこのくらいの大きさだと、入り口付近はハイハイ状態となります。もし床がフローリングではなく何も施されていない状態だとすると、這って歩くのもかなり大変そうです。
壁紙は遊べるよ!
写真をみて「なんじゃこの壁紙!センスねーなー」なんて思った方もいるかもしれません。
見えないところだからこそ、普通では使えないような壁紙に挑戦できますよ!特に追加料金無く壁紙の種類は選び放題だったので思い切って水玉(笑)にしちゃいました!
まぁでも以外によかったかも!とおもっています(*´ω`)
収納は狭いけど、階段下にトイレ&収納という配置にして良かった!
わが家の一番の目的は、スペースの有効活用でした。これはクリアできました!
間取り検討時、ボックス階段&トイレ&階段下収納の配置を決める際になかなかうまくいきませんでした。どうしても他の部屋(リビングやキッチン)が狭くなったり、(狭くしないと)その分坪が増えたり(予算オーバー(´;ω;`)ウッ…)と大変でした。
そんな時にこの図面を自分で検討・作成して設計士さんに提案したら見事OK!この間取りのおかげで階段周りもスッキリ、リビングの広さも確保でき、大満足でした。
まとめ
- スペースの有効活用にはボックス階段下にトイレ&収納はオススメ
- ただし、階段下収納に関しては収納力には限界がある…
- 内部仕上げ変更のオプションは必須(だと思う)
- 壁紙は自由に遊び放題!
すこしでも間取りの参考にしていただけたら幸いです。
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